【低年齢・低学年】最初が肝心!家庭学習継続の第一歩

子ども家庭学習

現在、小1の娘、年中の息子は、家庭学習を始めて、1年半以上が経過しました。

この1年半の間、平日はほぼ毎日家庭学習を続けてきました。(体調不良など特別な事情時は除く)

家庭学習の習慣は、身についていると実感することができます。

本記事では家庭学習を始めた際に、「家庭学習を継続するために、注意していたこと」を紹介します。

園児や低学年のお子さんをお持ちで、これから家庭学習を始めようと思っておられる方、

家庭学習を始めたんだけど、「なんとなく軌道に乗らないんだよね~」と感じておられる方、

最後までぜひお読みいただけますと嬉しいです。

決まった時間に学習する

要は生活の一部にしようという作戦です。

尊敬する小川大介先生のお言葉を借りると

「ごはん食べるよね?歯磨きするよね?・・・・勉強するよね?」という感じです。

なので、食事や歯磨きの時間がある程度決まっているのと同様に、毎日決まった時間にすることにしました。

我が家の場合は、朝。朝食後に家庭学習の時間を設けることにしました。

子供って、朝が1番元気だから。


初めは5分から

ついつい、長くゴリゴリにやらせたくなってしまうのが親の性。

でも、最初はサクッと5分くらいで終わらせるのが、家庭学習を継続させるコツ。

嫌になる前にやめる、飽きる前にやめる、疲れる前にやめる、マストです。

特に年少さん以下の場合は、集中力が5分もてば、💮をあげましょう。

絶対にできる問題集を選ぶ

これまた難しいのをやらせたくなるのが、親の性。

私も、特に当時年長だった長女に対して「もっとできるのでは?」と思う気持ちが強く、少しレベルの高いものを選んだこともありました。

でも、これは失敗。

当時娘は園児だったこともあって、できないとすぐ不機嫌になってしまって学習どころではなくなっていました。「継続」のためには、「ちょっとレベルの高そうな問題集」は避けるべきです。

ちなみに娘が最初に取り組んだのは、これ↓


すでに、時計はなんとなく読めていたので、復習の意味も兼ねてスタート。

当時年少 3歳5ヶ月の息子が初めて挑戦した問題集は

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確か鉛筆はちゃんと持てなくて、最初はクレヨンで問題集をやってました。

懐かしい・・・・。かなり殴り書きで、どうなることやらと思っていましたが、

楽しそうに取り組んでいました。

まとめ

家庭学習を継続させる上で、習慣化するまでが肝心だと思います。

とにかく子供が嫌がらずに、家庭学習をする、毎日するようになることが重要です。

「学力の向上」ではなく「学習の継続」です。

特に低年齢・低学年のうちは、気持ちのコントロールなども難しいと思いますが、「家庭学習の習慣化」はあとになって、必ず効いてくると思いますので、引き続き親も一緒の頑張ってまいりましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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